宝泉院では、先々代の住職(実道法印)の頃から、毎年8月のお盆に、ご縁のある檀信徒の方々の「お施餓鬼(せがき)供養」をしてきました。お施餓鬼供養を通して、ご先祖様や水子の霊をはじめ、ご縁のある精霊をご供養して、その功徳によって、現世の私たちをお守りしていただくものです。 本年も去る8月9日(金)に「施餓鬼供養会」を修法しました。お施餓鬼で供養した塔婆は、各家庭のお墓に納めていただきましたが、ご希望により、多くの塔婆は、宝泉院の本堂前にある「子安地蔵尊」・「供養塔」にお祀りさせていただきました。
お施餓鬼(せがき)供養会
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本尊供養会・柴燈護摩祈祷の厳修